入鹿池

 
わかさぎ釣 in 入鹿池   愛知県は犬山市にある入鹿池を紹介します。^^

十数年前は、ブラックバス釣りで有名になっていましたが、
ここ数年のワカサギブームによってすっかり冬の釣り場へ
と変貌を遂げた大きな池です。^^

ワカサギ釣りと言っても当然毎年大量に放流される魚を
釣る管理釣り場です。ワカサギ釣り場は今では全国で
見られますね^^
そんな管理釣り場の中の一つです。名古屋からは高速で
実に40〜50分程と近く中部地方では、釣りものの少ない
冬場とあって超人気釣り場です。
     
わかさぎ釣 in 入鹿池   貸しボート

ここの釣り場の釣り方は、手漕ぎボートを借りてその
ボートで池中を自由に探って釣りわたるって行った
やり方です。^^一隻2人糊で2,000円ポッキリと格安
なのも人気の要因です。^^

シーズンインすると週末には、池の中に池の周りに
点在する貸しボートやさんからほとんど全てのボート
が池のいたるところへ出船してしまっています。
予約をしておかないと遅いと乗れない事も多いので
要注意です。ここで⇒チェック


     
わかさぎ釣 in 入鹿池  

全部で400艇ほどあるそうですが、残らず出船して
います。^^貸しボートやさんも8軒ほどと多く・・・

その多くの業者さんがここの漁業組合を結成して
毎年多くの数の放流魚の数を支えています。^^

我々お気に入りの貸しボートやさん湖畔亭さん
です。^^(0568-67-5264)

いつもよく情報等を話してくれるおばちゃんがいて
帰ってくると色んな釣り人にいろいろ聞いています。
そのつど池の釣れ行きやポイントを探っている嬉し
い存在なんです。

     
わかさぎ釣 in 入鹿池   シーズン

ボートで池全体を探れる為ここ入鹿池のシーズンインは
早く大体10月頃からポツポツと釣果が聞かれ始めて
その後冬の間釣れ続きます。
その為シーズンの初め頃は基本的に小さく6〜8cm
ぐらいの固体が多くシーズンの後半になってくると
大きな固体が釣れだします。^^

手漕ぎボートからの釣りの為トイレや食事その他の
不便さが、どうしてもついてくる為、寒い時期には、
ある程度覚悟の出来る人と行く方が無難と言えます。
初心者や女性などは寒い1〜2月や風のある日は避けて
10〜11月や3月などに行くといいでしょう。^^
     
  食事

沿岸に立ち並ぶ貸しボートやさんで田楽やおでんの
看板はよく見かけます。^^ほとんどのお店は家族経営
で忙しい時期などの本格的な食事は対応している
お店は少ないので出来るだけ弁当を用意していきたい
ところです。^^

近くにコンビニや食事どころもなく・・・
出来るだけ出発時には用意しておきたいところだ^^
     
わかさぎ釣 in 入鹿池  

歴史

ここ入鹿池の歴史は古く、時代をさかのぼること寛永時代
(1600年代)に完成した人工の農業用ため池で、人口の
ため池としては、香川県にある満濃池と全国1・2を争う
規模で、入鹿村と言う村があったそうですが、池の造成と
共に沈んだそうです。当時は新田開発が盛んでこのような
ため池は全国で作られていたそうです。

農業用のため池の為に雨の量によって時期ごとに水位が
変わる点も通常の池や湖とは変わった点です。冬場は
減りませんが夏や稲作の盛んな時期には、減ってしまい
ます。数年前の水不足の際にも小さくなった池がとても
印象的でした。^^

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⇒入鹿池A歴史編
⇒入鹿池B釣り場編